1を観たら絶対に3まで観てしまう!
いわずと知れた近未来SF映画の代表作です。
車型タイムマシン「デロリアン」に乗って、恩人の命を救いに過去を変えにいく…という話ではありません。トラブルに巻き込まれ、タイムマシンで逃げたら若い頃の母親に出会い、そのせいで自分の存在が消えかけたり、過去の恩人を頼って現代へ帰ろうとしたり…。
過去の歴史を大きく変える訳ではなく、ともかく現代へ帰る為に奮闘する。
やっと現代へ帰って来れたと思ったら、少し生活が良くなってたり。ハッピーエンドかと思いきや、今度は未来で事件が起こっていたり。そして最後は開拓時代のカウボーイに…。
過去・現代・未来と様々な時代を行き来しますが、立っている場所は同じの為、土地や建物の変化も面白く、観ていて飽きません。
特に未来は車が飛んでいたり、立体映像があったり、自動的にサイズを合わせてくれる服が出てきたりと、これから現実になりそうな物も多く出てきます(とはいっても、もう映画の未来は過去になりましたが…)。
悪役?のキャラクターも全編を通して、主人公に関わってきます。
なによりも1、そして2のラストが続編への期待感を大きく持たせる終わり方になっております。
1を観たら絶対に最後まで観てしまう映画です。