笑いあり涙あり
テレビ放送から観ていたおそ松さん。本当にクズでだらしない6つ子ですが、ゆるーい感じがとても心地よくてハマってしまいました。最初は6人の見分けが付かなかったのですが、だんだんと各キャラクターの判別が出来るようになり愛着が湧いてくるのも楽しかったりします。そんなおそ松さんの映画を見てきました。
最初は、いつも通りのクズでニートな6人にたくさん笑わせてもらえます。ひょんなことから過去に戻るのですが、6人の学生時代が観れたりするのも魅力のひとつですね!特にチョロ松の登場シーンには注目です!
大人になったおそ松さんはみんな仲良く平和(?)に暮らしていますが、まさか学生時代に不仲だったのは衝撃でした。もしこの映画での事件が解決してなかったら今のおそ松さん達は居ないんだろうなぁと思うと感慨深いものです。
6つ子のある一人の後悔から始まった物語ですが、その後悔を解決することによってある女の子も結果的に救うことになります。普段はふざけた内容が多いのに、めちゃくちゃ深い物語が隠されているのがおそ松さんの魅力の一つでもあります。
何か嫌なことがあった時、人生嫌だな〜て思った時、彼らをみると不思議と元気がでます。笑いあり、涙ありのおそ松さん。いろんな考察をしながらみるものおすすめです。