アザーズ / The Others

アザーズ / The Others

『アザーズ』(原題:The Others, スペイン語:Los Otros)とは、2001年のアメリカ・スペイン・フランス合作のスリラー映画である。監督・脚本はアレハンドロ・アメナーバル、出演はニコール・キッドマンとフィオヌラ・フラナガンらが務め、ニコール・キッドマンの当時の夫であるトム・クルーズが製作総指揮として参加している。
1945年の第二次世界大戦終結直後のイギリス海峡に浮かぶジャージー島の大邸宅を舞台に、光アレルギーを患う二人の子供を育てる母親のグレースが、突然現れた使用人たちをきっかけに屋敷内で次々と起こる不可解な怪現象に脅かされていく姿を描いたサイコロジカル・ホラー映画である。

guru14256のレビュー・評価・感想

アザーズ / The Others
8

日本的怖さ

一応、どんでん返し映画というジャンルだと思います。でも、オチではなく、それ以外のところがいいと思います。古い洋館に引っ越してきた幼い子どもとお母さんが、そこに他の誰かがいるような気がして怯えるという話です。ジャパニーズホラー的というか、なんか、日本の幽霊話ぽくて、怖いです。シャンデリアが揺れたり、声が聞こえたり、大げさではない表現で怖がらせてくるのがすごいなと思います。幽霊がいるかも以外でも、女手ひとつで子どもを育てなきゃいけない沸々としたものがお母さんにはあって、なんか暗いのですが、ああ、まあ、そうなるのねと共感できるし、お母さんの気持ちが伝わってきます。お母さんはニコールキッドマンなのですが、なんかあの人って顔がちょっと寂しげで合ってるなと思いました。そして、実は幽霊かもと怯えていた家族の方が幽霊だったというオチがあるのですが、結構びっくりしました。シックスセンスを先に見たので、新しい驚きはありませんでしたが、まあまあびっくりです。でも、たしかにそう思ってみると、家族の服とか古臭いし、家にずっといるし、幽霊ぽいといえばぽかったかなと思いました。そこも、子どもが日光がダメだから、家にずっといるんだという言い訳でうまく隠していてすごいなと思いました。