白鳥麗子でございます!

白鳥麗子でございます!

『白鳥麗子でございます!』(しらとりれいこでございます!)とは、鈴木由美子による漫画作品であり、『mimi』にて1987年から1992年まで連載された後、続編『新・白鳥麗子でございます!』が1992年から1997年まで『Kiss』で連載された。1989年度の第13回講談社漫画賞少女部門を受賞した。
プライドが高く思い込みが激しい超お嬢様の主人公・白鳥麗子(しらとり れいこ)が、幼少期から思いを寄せる秋本哲也(あきもと てつや)を追いかけて上京し、高飛車な態度をとりながらも一途に愛を貫く姿と、2人の波乱万丈な同棲生活を描いたラブコメディである。
原作のヒットを受けてメディアミックスも積極的に行われ、OVA化のほか、1989年、1993年、2016年の3度にわたりテレビドラマ化された。1989年版ではTBSの「ドラマ23」枠で鈴木保奈美が主演を務め、1993年のフジテレビ版では松雪泰子が白鳥麗子を演じてゴールデンタイムの連続ドラマ初主演を果たし、高視聴率を記録するなど大きな話題となった。2016年には河北麻友子の主演でテレビドラマ版と映画版が制作され、これまでの実写化では描かれなかった原作者監修による実家同士の対立なども盛り込まれた。

2525namc7のレビュー・評価・感想

白鳥麗子でございます!
7

美しくプライドの高いお嬢様のラブコメ

ドラマ化もされ、90年代に大ヒットしたコミック。
お嬢様の麗子さんと、大学生の哲也君のラブコメです。

主人公の白鳥麗子さんは家がお金持ちのお嬢様で、ルックスも美しく、プライドが高い女の子。
高校時代からずっと哲也君のことが好きなのに素直になれません。
実は、哲也君からは一度告白されているのですが、周りの女子から嫉妬され、そそのかされて高飛車にフッてしまったのです。

しかし哲也君への想いを諦めることはなく、東京の大学へ進学した彼を追って、麗子さんも上京。
偶然を装い、隣のマンションに引っ越すなどして奮闘します。
そして、何とかして哲也君に近づき、もう一度告白させようとアレコレ手を尽くすのです。

このコミックの魅力は何と言っても、麗子さんのキャラクターにあるでしょう。
美しく、プライドがめちゃくちゃ高いのに、哲也君に対しては一途で純情なところがすごくかわいらしいのです。
また、天然で思い込みの激しいところがあり、そのせいで毎回ちょっとした騒動を起こします。
そんな麗子さんの恋の相手の哲也君は、硬派で単純な人物。
麗子さんがプライドゆえに素直になれず、意地をはってしまうので、二人は誤解したり、すれ違ったりすることに。
そんな恋の模様がコメディータッチで描かれていて、笑いあり、感動ありの楽しいストーリーとなっています。