第1作目オマージュが、、、
ジュラシックシリーズは大好きなので、楽しみでした。
監督にもジュラシックシリーズに対する尊敬の念があって、ところどころ、第1作目を感じさせるところがあり、良かったです。
なかなか完成させられなかったテーマパークが完成し、うまくいっていたのに、ハイブリッド恐竜なんかを、作ってしまって、そいつが暴れ出し、いつものように、大パニックになります。翼竜が空から襲ってくるのは怖かったです。そして今回、いつもは敵として出るラプトルが味方っぽかったです。なんか、調教されていて、ヒーローの言う事を聞く感じでした。ラプトルといえば頭が良く、博士たちを追い詰めたイメージがあるので、ああ今回は敵ではないのかと残念でした。でも、頭の良さはわかる出てき方だし、とくにブルーという名の個体はヒーローに懐いていて可愛らしいです。ラプトルをかわいらしいと思える日が来るなんてビックリでした。
あと、人間側でいい味出しているのは、テーマパークの創造主でインドの富豪です。なんか明るいし、ヘリだって運転しちゃうよ、だって社長だもんって感じの人で、あっけなく死にます。しかも、恐竜とは関係なくです。何したんねん!とびっくりするとともに笑けてきます。
このように笑えるところもありドキドキするところもある、とても楽しい映画でした。