幽☆遊☆白書 / 幽遊白書 / 幽白 / Yu Yu Hakusho

幽☆遊☆白書 / 幽遊白書 / 幽白 / Yu Yu Hakusho

『幽☆遊☆白書』とは、集英社『週刊少年ジャンプ』にて1990年から1994年にかけて連載された冨樫義博によるバトル漫画。1992年からスタジオぴえろによってTVアニメ化され、当時人気を博した。不良少年浦飯幽助は子供をかばって事故死した事をきっかけに霊界探偵となり、師匠・玄海師範の修行を受け、桑原和真、蔵馬、飛影と共に妖怪たちと戦い心身ともに強くなって行く。

comarockf3のレビュー・評価・感想

幽☆遊☆白書 / 幽遊白書 / 幽白 / Yu Yu Hakusho
10

みんな大好き!

大好きな作品です。
私はアニメから本作に入った派ですが、漫画だと霊界探偵編も結構長くて面白いです。お爺さんと狸の話なんか泣けてしまいます。その後、暗黒武術会、魔界の穴、魔界統一トーナメントと話が進みますが、全部面白いです。最近ではとぐろ兄弟がCMに出たりしてまた注目されていて、嬉しいです。
本作の魅力は、やっぱり主役の4人が全員かっこいいことかなと思います。幽助と桑原はある意味お笑い要員だけど、決めるとこは決めるし、不良だけどいいやつです。幽助の戦いの時に発する言葉とか、おおーと思います。蔵馬と飛影は見た目も違う種類のかっこよさがあるし、女子の人気を2分したキャラだけど、よくよく考えるとツッコミどころがあって面白いやつらです。この4人がいつも仲良しこよししてるわけでもないんだけど、本当は仲が良い感がよく出ていて、ああ、この4人をずっと見てたいなと思いました。他のキャラも可愛いし、いろんな妖怪も出てきて、わくわくします。
私が好きなキャラは蔵馬でした。彼の見た目とか喋り方も好きだし、彼の戦いが結構派手なので好きです。妖力を抑えられたり、爆弾魔に好かれたり、妖狐に変化したり、魅力的な戦いが多いキャラだなと思いました。
単行本19冊で、そんなに長くないので一気に読めてしまうと思います。おすすめです。