ワクワク・ドキドキ、まさに青春!
スタンド・バイ・ミー、これはまさに「青春」を代表する映画ではないでしょうか。この映画は1986年に公開されたアメリカ映画で、私が洋画、洋楽を好きになったきっかけを作ってくれた作品です。
大人になった主役のゴードンが、12歳だった頃を振り返る物語です。
ゴードン、クリス、テディ、バーンの4人はオレゴンのあまり治安の良くない所で暮らす仲良し4人組です。木の上に作った秘密小屋では、トランプをしたりタバコを吸ったりいつも楽しく過ごしてました。
ある日バーンは、森の奥に列車に轢かれた死体がそのままになっているという噂を聞き、「死体を見つけたら有名になれる。」と思い4人で死体探しに出かけます。途中色々な事が起きるのですが、喧嘩をしながら、またお互い協力しながら進んで行きます。線路に沿って歩いていると後ろから列車が!!1番後ろを歩いていたゴードンが必死に走ります。この場面は本当にハラハラドキドキしてとても印象深い場面です。ゴードン達は色んな事を乗り越えやっと死体をみつけます。そこへ不良グループが現れ死体を渡せと言ってきます。クリスがナイフで襲われそうになった時、ゴードンが持っていたピストルを発砲し不良グループは逃げて行きました。それから段々と疎遠になった4人。ゴードンは作家になりクリスは弁護士になったが、正義感が仇となりクリスは刺殺されてしまいました。そのニュースを見たゴードンが12歳の頃を思い出すという物語です。私は最初この映画を見た時、クリス役のリバー・フェニックスが主役だと勘違いしてましたがそれ程彼は存在感があり、私が初めて本気で夢中になった芸能人です。彼は亡くなってしまいましたが、もっと彼の作品を見たかったと思います。