あずまんが大王

hang-mijya4のレビュー・評価・感想

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あずまんが大王
10

日常アニメの先祖 これを見ずして日常アニメは語れない。

日常で重視すべきポイントはなんであろうか。
筆者が導き出した答えは、ギャグ、可愛さだ。(1つに絞れずすみません)
アニメ、エンタメ作品をみるにあたり、視聴者の感情が動かなれば、エンターテインメントと言えないと考えている。
なぜなら、エンターテインメントというのは、息抜きという意味があり、感情が動いていないということは、無表情、なにも感じていない、息抜きできていないということになる。
よく考えるとアニメというのは、ギャグによりすぎても寒いし、可愛さに振りすぎてもなんだか白ける。
このアニメは、ギャグ、というかギャグと可愛さがミックスされ、なんともいえない笑いを誘ってくる。
まずは、飛び級で高校に入学したちよちゃん(CV:金田朋子)。
ちよちゃんは小学生は高校に飛び級したという設定で、頭は良いが、しゃべり方はまんま小学生でギャップ萌えを感じる。
次に、大阪から引っ越してきた大阪。
大阪は関西人だが、一般の関西人と違い、きびきびしていなく、おっとりした性格。
このちよちゃんと大阪がメインで話が進む。
この作品で一番の醍醐味は、声優だ。
ちよちゃん役の金田朋子は、持ち前の高音ボイスも生かして、とにかく小学生に寄せている。
もう言葉ではこの声を表せないので、ぜひ視聴してほしい。