プライドと偏見 / Pride & Prejudice

プライドと偏見 / Pride & Prejudice

『プライドと偏見』(Pride & Prejudice)とは、ジェイン・オースティンの小説『高慢と偏見』を原作とする2005年のラブロマンス映画である。監督はジョー・ライトが務め、キーラ・ナイトレイとマシュー・マクファディンが主演した。なお、原作の邦題はこれまで『高慢と偏見』などが一般的であったが、『プライドと偏見』の訳題が映画に使用されたのは本作が初めてである。
18世紀末のイギリスの田舎町。女性に相続権がないこの時代、ベネット家の五人姉妹の母親は娘たちの結婚に躍起になっていた。そんな中、近所に引っ越してきた大富豪のビングリーとその親友フィッツウィリアム・ダーシーが、姉妹が出会う。次女のエリザベス・ベネットは、自分たちを見下すダーシーの高慢な態度に強い反感を抱き、誤解から嫌悪感を募らせていく。
キーラ・ナイトレイはこの作品で第78回アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされたほか、美術賞、衣装デザイン賞、作曲賞でも候補入りを果たし、撮影を通じてキャストや監督の間に私的な交際が生まれるなど話題となった。

4cpersonaのレビュー・評価・感想

プライドと偏見 / Pride & Prejudice
8

いにしえのラブストーリー。でも胸きゅん!

18世紀イギリスの田舎町で暮らす姉妹の近所にお金持ちの男性が引っ越してきて、というきっかけで始まるラブストーリーです。
オースティンという女流作家の原作が元になっています。
というと文芸作品特有のかたっくるしさを思い浮かべそうですが、なかなかどうしてジレジレとしながらも甘いお話で気楽に楽しめます。
主人公は姉妹の2番目で勝気で聡明な美女。面倒見はいいけれど鼻っ柱の強さがたまにキズな感じ。
その相手役は引っ越してきたお金持ちの親友で、やたらとプライドが高くてはっきり言ってイヤな奴。
この2人が最初からお互いちょっと気になるなーという感じなんだけど、やれ家柄が、横槍が、誤解がと様々な障壁によって盛大にすれ違ってしまいます。
ちょいちょい見せ場があって、おっくっつくのかな、と思わせておいて主人公が男のプロポーズを断り、手酷く振ってしまったりとか。
みてるこちっちは何度、えー!?と悶えることか。
途中、姉妹の長女のロマンスも挟まりますが、これも何だか大人しい2人で違う意味でヤキモキさせられます。
美男美女揃い、レトロで華やかなドレス、壮大な風景など画面が美しいのも素晴らしいです。
ある程度長さがありますが、キュンキュン悶えながら見れるのであっという間です。