アナベル 死霊博物館 / Annabelle Comes Home

アナベル 死霊博物館 / Annabelle Comes Home

『アナベル 死霊博物館』とは2019年に公開されたアメリカのホラー映画である。監督はゲイリー・ドーベルマン。アナベル人形を地下の保管室に封印した心霊研究家のウォーレン夫妻は、多くの呪われた品を保管していた。2人が仕事で留守にする間、一人娘のジュディ・ウォーレンはベビーシッターのメアリー・エレンやメアリーの友人であるダニエラと過ごすことになる。しかしダニエラは事故で亡くした父に会うため、ジュディたちのいない隙に保管室に忍び込んでは呪われた品々を物色し、アナベル人形のケースを開けてしまうのであった。

1wkuroba_woのレビュー・評価・感想

アナベル 死霊博物館 / Annabelle Comes Home
6

「ホラー映画あるある?!」全部見られます

『アナベル 死霊博物館』は、とにかく、「ホラーでありがち演出全部乗せ」という映画。
呪われた品物を、定期的に清めたりお祓いしながら、被害が広まらないよう保管している家族。
そこにアナベルが入ったために、眠っていた怪奇現象が発動する。
全部。

ベタにして王道、これぞハリウッドホラー!という雰囲気が好きならば、楽しめる作品である。
「勝手にものが落ちる・鳴る」、「単独行動」、「ドアが閉まって出られない」…など、とにかく「あるある?!」と思わず言いたくなる瞬間に溢れている。
「あー、これね」と、あなたは何回言うことになるだろうか?

また、この作品全体に流れる「キリスト教最強!悪魔よ立ち去れえぇ!」みたいなノリは、あの名作『エクソシスト』の系統を受け継いでいる、と言っていいだろう。
とにかく十字架さえ持っておけば助かる。ハッピーエンド保証である。
このようにホラーマニアは、「この演出、あの映画っぽい?!」など、発見できるので、いくつ思い出せるか試してみてもいいかもしれない。

正直、ここまでは「アナベルならではの特別感」はないけれど、1点良いところがある。
それは、泣きポイントだ。
どこが泣けるのか? それはご自身の目で確かめてほしい。