お姉さまと対決へ!えっ!?勝利可能性0%!?
女子中学生のアイドル部活の夢ロマン。ロマン偏りの高尾校と現実派の本校。稀星学園を舞台に繰り広げられる成長ドラマ・「Re:ステージ!ドリームデイズ♪」。
主人公は、アイドルの天才を姉に持つ式宮舞菜(中1)を含む高尾校の6人グループ・KiRaRe。
こちら舞菜さんは、アイドル部活の名門の本校を中1の4月途中に辞め、高尾校に転校した経緯があります。1軍から5軍までいそうな部活の層の厚さと競争の激しさ、生き馬の目を抜く生存競争の厳しさは芸の為なら女房も泣かす…、は早すぎますが。受験戦争と部活戦争と。立ち止まる時を許されないタイムスケジュール。おっかない鬼監督のもと、天才のお姉さまのような特別扱いがなければ、景色を景色として見られない!?教養的事務処理ヴィジョン!?どうでしょう!?
そうですよ。辞めていいんだと思います。完璧なお姉さまの影響圏から抜け出て、ついにお姉さまにアイドルで宣戦布告しちゃってます!
ところが、八王子電気通信大学のスーパーコンピューターで調べたところ、お姉さまがセンターの3人グループ・Stella-MarisにKiRaReが勝つ可能性は、0%(9月22日放送)。やはりというべきか。
凜とした美しいお姉さまは、天才。怒鳴られたこともなく、僻まれたこともなく、優先道路をただひたすら突き進むだけ。そのパワーは、失敗組の気迫では対抗しようがないように見えます。
そこで、KiRaReは、あえて自分たちの失敗込みの生き様を歌に。「一つじゃ頼りない、小さな明かりでも。手を取り合えば、星座に変わっていくように。」。光るスターの点と点が線で繋がったら、星座になって、ステージ下の観客の明るい道しるべになれることを目指しています。
高尾校の希望の星・KiRaReは最終回で、天才グループ・Stella-Marisと対戦します。どっちも頑張れ!!