ドロップ

ドロップ

『ドロップ』とは、品川ヒロシによる自伝的小説、およびそれを原作としたメディアミックス作品群である。原作小説は2006年8月にリトルモアから出版され、作中に登場する人物のモデルである井口達也によるスピンオフ小説『チキン』なども展開された。漫画版としては、鈴木大によるコミカライズが『月刊少年チャンピオン』にて2007年から連載され、のちに『ドロップOG アウト・オブ・ガンチュー』への改題を経て2020年まで長期連載されたほか、スピンオフ漫画『チキン 「ドロップ」前夜の物語』も連載されている。
ストーリーは、憧れの不良になるために私立の中学校から狛江の公立中学へ転校した15歳の主人公・信濃川ヒロシ(しなのがわ ヒロシ)を描いている。転校初日に学校の頂点に君臨する不良・井口達也(いぐち たつや)に呼び出されたヒロシは、タイマンでの勝利と持ち前の口先と根性を認められてグループの仲間入りを果たし、他校の不良たちとの激しい喧嘩に明け暮れる波乱に満ちた不良ライフを歩み始める。
映像化も精力的に行われており、2009年3月20日には原作者である品川ヒロシ自身が監督・脚本を手がけた実写映画が角川映画の配給で公開された。成宮寛貴と水嶋ヒロがW主演を務め、全国144スクリーン(のちに164スクリーンに拡大)で公開されて初動から高い動員を記録するなどヒット作となった。さらに、2023年6月から8月にかけてはWOWOWの「連続ドラマW-30」枠にてテレビドラマ版が放送され、細田佳央太が主演を務めるなど、小説、漫画、映画、ドラマと多方面にわたり展開されている。

SUGAR_9412s4のレビュー・評価・感想

ドロップ
1

かっこつけ

品川ヒロシの半自伝的小説が原作の映画です。不良に憧れた少年が不良仲間になるみたいな話で共感できません。映画の暴力描写は酷すぎます。バットを人を殴るのはそんな普通のことですか。これで、人は簡単に死なねえとか言ってるなんて、ちゃんちゃらおかしいです。たとえば、不良に憧れたといっても、素手で殴り合いしてえとかいって、武器を持ち出すと引いて怖くなってみたいなことなら、まあ、わかります。不良漫画とかも流行っていたし、まあ、憧れるかもしれません。でも、武器持ち出して喧嘩し出したら、傷害、殺人未遂でしょう。品川さんはもう大人だし、テレビも出ているのに、そう言うのをかっこいいと思うひとだとわかりました。嫌いです。それに、自分を投影する役が成宮くんって。全然違うだろと思います。もっと、自分に似たかっこ良くもない人が、かっこつけたくて不良に憧れたというほうが、共感を得られたと思います。あと、そういうコンプラ問題を置いといても、演出がうまいとも思えないし、なぜか、芸人がいっぱい出ているし、身内映画だなと思いました。それにヒロインの意味もわかりません。漫画などはそれなりに売れているし、面白くない話ではないのでしょうから、残念です。