ジュラシック・パーク / Jurassic Park

ジュラシック・パーク / Jurassic Park

『ジュラシック・パーク』とは、1993年に公開されたSF映画である。スリラー、ホラー、パニック、アクション、ドラマなど様々な要素で構成されている。マイケル・クライトンによる同名小説を原作としており、監督はスティーヴン・スピルバーグ。後に続編が公開されるジュラシック・パークシリーズの第1作。
バイオテクノロジーにより作られた恐竜が暴走し、恐竜に追われる恐怖と、仲間を守ろうとする主人公達の絆を描いており、生命や科学技術に関する倫理観が問われている。

cojicoji_0601のレビュー・評価・感想

レビューを書く
ジュラシック・パーク / Jurassic Park
9

恐竜が怖いです

スピルバーグの恐竜映画です。とある島で、恐竜を復活させてテーマパークを作ろうとしたが、そのテストの時に悲劇が起きるというパニック映画です。恐竜を復活させて、何も起こらないと思っていたのでしょうか、あの爺さんは。普通に考えて難しいでしょう。それに餌代がかかりそうだし、私なら、絶対飼育員になんかなりたくありません。作るなら、草食動物だけにしたらいいのになと思いました。さて、内容ですが、出てくる恐竜は総じてかっこいいです。トリケラトプスもなんか硬い体の感じが出てて素敵だし、草食動物はでかいし、テイラノザウルスは顔がでかいし、足は速いし怖いです。あと、ラプトルという集団で狩をする肉食恐竜も出てくるのですが、これが怖くて素敵です。私は恐竜に詳しくなかったので、ラプトルという種類の恐竜をこの映画で初めて知りました。こんなに頭が良くて足も早くて怖い恐竜がいるとは!びっくりだし、とたんにファンにやりました。やはり、パニック映画は、恐怖の対象が恐くなくちゃ!と思います。それにもちろん、人間側の登場人物も癖のある人たちで素敵です。ヒーローのグラント博士はもうおじさんですが、それでもかっこよかったです。とても、おもしろい作品なので是非見て欲しいです。