椎名林檎とテクニシャン揃いのイカしたバンド東京事変
私は音楽がとても好きで様々な曲を聴くのですが、東京事変というアーティストが特に好きです。東京事変はシンガーソングライターの椎名林檎率いるバンドで、しばらく前にすでに解散してしまっています。
当時ソロ活動で成功を収めていた椎名林檎が始めるバンドということもあって、どの楽器のパートもテクニシャン揃いとなりました。パートはボーカル、ギター、ピアノ、ベース、ドラムでありギターとピアノは途中でメンバーを交代しています。メンバーは順に椎名林檎、ヒラマミキオ、H ZETT M、亀田誠二、畑利樹で、ギターとピアノが途中で浮雲と伊沢一葉に変わります。
リリースしたアルバムは、教育、大人(アダルト)、娯楽(バラエティ)、スポーツ、大発見(ディスカバリー)、color bars、とテレビ番組をモチーフにしています。
有名な曲は、教育に収録されている群青日和や、スポーツに収録されている、能動的三分間、閃光少女などです。
主に作詞をしているのはボーカルの椎名林檎で、作曲は椎名林檎と後期のピアノの伊沢一葉が手がけることが多く、音楽性は私の主観になるのですが、ロックの中に椎名林檎の独特な世界観があり、そして演奏の高度な技術とセンスで、暗く明るく飽きさせないサウンドを演出していると感じています。
私はピアノとドラムを演奏するので、東京事変の高度なテクニックとセンスがリアルに感じられ、聴いていてとても楽しいです。
東京事変はとてもいいと思います。また椎名林檎のソロもいいです。
私のいちおしのアーティストです。