ウイニングイレブン 2018

ウイニングイレブン 2018

『ウイニングイレブン2018』は、2017年9月にコナミデジタルエンタテインメントが発売したサッカーゲーム。略称は『ウイイレ 2018』。ウイニングイレブンシリーズとしては、PS2、PS3、PS4の通算。Jリーグ版、ファイナルエヴォリューション等は除いて22作目である。日本語版パッケージには、日本代表の川島、吉田、森重、酒井宏樹、長友、山口、香川、本田、原口、久保、大迫の11名。欧州版には、ルイス スアレス、南米版にはコウチーニョ、海外版バルセロナエディション及び国内版楽天限定スリーブにはルイス スアレス、 メッシ、イニエスタ、ジェラール ピケ、セルジ ロベルトの5名が描かれている。

asamugiのレビュー・評価・感想

ウイニングイレブン 2018
7

クソゲーと呼ばれた2017からの革新

2015年からウイニングイレブンを毎日やっています。
2017年のウイニングイレブンはクロスをあげればゴールが入る仕様で、サイドにボールを持っていき適当にクロスをあげるだけのプレイヤーが増え、終いには無名のプレイヤーが最強選手になるという、クソゲーと呼ばれた作品でした。その為飽きも早く、何度言ってもいわゆるバグ対応をしてくれないkonami側にも呆れ、FIFAに移ってしまうプレイヤーが増えました。
私もその一人で、2018はFIFAをメインにやり始めましたが、今ではウイニングイレブンメインでプレイしています。

今作ではクロスは弱くなり、ちゃんとタイミングとパワーを意識しないとなかなか入らない仕様になりました。今作はドリブルとパス回しが重要で、その分プレイの多様性が広がりパスメインで行う方、ドリブルで行く方、それに合わせてディフェンスをする為、楽しいです。
ガチャの方は強い選手が出なくなり、不評の面はありますが、過去作において問題だった、発売3ヶ月も経てば「どのプレイヤーもチーム選手がほぼ一緒」という現象がなくなり、ドリブルメインなのでこの選手を使う。パスメインなのでこの選手が使える。等、プレイヤースキルによって、それぞれ使う選手が別れており、それも楽しいところです。最近だとレジェンドも追加になり、「チーム選手がほぼ一緒」のチームが少なくなると思います。
まだまだよく分からないバグのようなもの、プレイヤーのマナーの低さ、回線の問題など色々ありますが、それでも負けるのが本当に悔しく勝つと嬉しい。それがまたハマります。

FIFAはサッカーによったゲーム。ウイニングイレブンはサッカーをテレビゲームとしての楽しさがあります。
日本はウイニングイレブン人口が多いのでyoutubeなども盛んで、みんなで様々な情報を交換しながら、自分のプレイスキルを高めて行くのも楽しいゲームだと思います。