何周でも遊べるアクション要素のあるRPG
聖剣シリーズの3作目になります。
6人の主人公から3人選んで旅たつわけですが、主人公によってラスボスが3パターン違う上に終盤のダンジョンもそれに伴い別のところになります。
キャラによってはエンディングまでも若干変化があるものもいますので、全部を見るためには何周かしないといけないことになります。
システム的には攻撃を当てることで必殺ゲージがたまっていき一定以上貯めると必殺技が使えるます。
レベル2以上の必殺技は強力なのですが、魔法も含めたそれらは特定のボスにはカウンター発動のトリガーとなってしまうので
初見の人は大体カウンターをポンポン受け続けたことでしょう。特にビル&ベンの影潜りはBGMも手伝ってみんなのトラウマのはずです。
クラスチェンジも最大の見所で各キャラで最終クラスが8種類もあるのでこれも周回要素を掻き立てる要因だと思います。
主人公6人がそれぞれ個性あるのも魅力的です。特にリースという女性キャラがいるのですが、発売して20年以上経っても今だに人気があるのが物語っています。(同人誌やコスプレ等も盛んです)
後はブラックラビという隠しボスも存在します。(特定の主人公じゃないと会えませんが)
ただの黒いラビと思いきやものすごく強いです。ラスボス以外にも遊べる要素があるのも魅力だと思います。
BGMも名曲揃いなので、いいとこづくしでオススメの一作です!