レンタネコ

レンタネコ

『レンタネコ』(英:Rent-a-Cat)とは、荻上直子が脚本と監督を手がけ、市川実日子が主演を務めた2012年公開の日本映画である。第25回ストックホルム国際映画祭のコンペティション部門へのノミネートや、第17回釜山国際映画祭での上映が行われた。
物語の主人公は、祖母を亡くして以来、古い平屋の日本家屋でたくさんの猫たちと暮らしている30代の女性・サヨコである。猫に好かれる体質を受け継ぐ彼女は、リヤカーに猫を乗せ、「レンタ〜ネコ」と拡声器で呼び歩きながら、寂しさを抱える人々に猫を貸し出す「レンタネコ屋」を稼業にしている。祖母の死によって自身の心に空いた穴を自覚しながらも、彼女は猫を借りに訪れる様々な人々と出会っていく。
訪れる客は、飼い猫を亡くしてよく似た猫を求める老婦人、6年間の単身赴任を終えて家族の待つ家に戻る直前のサラリーマン、レンタカー会社の支店で働く孤独を抱えた女性、そして中学時代の同級生である吉沢など多岐にわたる。サヨコは依頼主が飼育できるかを厳しく審査した上で猫を貸し出し、それぞれの心の隙間や孤独にそっと寄り添っていく。軽やかなユーモアと独特の空気感を交えながら、寂しさを抱えた人間模様と猫を介した心の交流が描かれている。

0130317989ys9のレビュー・評価・感想

レンタネコ
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猫があまり出てこない

心に穴ぼこのある人に猫を貸してあげる女の人の話ですが、あまり猫が出てきません。4つのエピソードがありますが、一つは猫が関係なく解決しているし、エピソードの合間合間に流れる猫の映像も別に可愛くなく、こりゃ猫好きが撮った話じゃねえなという感じです。話にしても、なんだかよくわからないし第一長すぎです。第一エピソードのおばあさんが猫を借りる話と、おじさんが猫を借りる話は、ぶっちゃけ同じ話なので、2度同じことを見せられてもという感じでした。第一エピソードは、猫貸しという仕事の説明という意味合いがあるのでしょうが、それならタイトルの前にチャチャっとやってしまえばいいと思います。猫を借りる手続きを何度も見せる意味がわかりません。その契約書だって、手書きのふざけたもので見るに値しません。長すぎ問題以外にも、話としてモヤモヤする点が多いです。猫アレルギーの妻がいるのに、猫を引き取っちゃうお父さんとか、猫のことをよく知るレンタネコ屋さんなら止めなさいよと思いますし、レンタカーの階級制についての文句はただのクレーマーです。なぜ、このような話になったのか理解に苦しみます。荻上作品はハマる人はハマるようですが、私には合いませんでした。かもめ食堂はまだ面白いのですが、この作品は無理でした。