陸奥圓明流外伝 修羅の刻

陸奥圓明流外伝 修羅の刻

『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』(むつえんめいりゅうがいでん しゅらのとき)とは、川原正敏による日本の格闘・歴史漫画、およびこれを原作とする小説・テレビアニメである。『修羅の門』の主人公・陸奥九十九の先祖である代々の陸奥圓明流の使い手たちが、史上に名高い猛者たちと闘いながら歴史の影で暗躍する様を描く連作シリーズであり、講談社の『月刊少年マガジン』にて1989年7月号より断続的に発表されている。
宮本武蔵や織田信長といった歴史上の実在の人物と陸奥や不破の一族との関わりを軸に、個別の時代を描く独立したエピソードが展開される。1995年には作者自身の手による小説化が行われ、2004年にはテレビ東京系列にてテレビアニメが放送された。

4bKen12のレビュー・評価・感想

陸奥圓明流外伝 修羅の刻
9

歴史上の豪傑達に単身丸腰で挑む主人公、陸奥!

修羅の刻の主人公は、無敵の殺人格闘術、陸奥圓明流の使い手。その流派の存在自体が謎に包まれ、あるのかないのか、ただの噂か伝承か、という流派です。日本史に刻まれる、歴史上の豪傑、宮本武蔵、柳生十兵衛、坂本龍馬、土方歳三といった面々に挑戦状を叩きつけ、一対一の勝負をする、というストーリーの漫画です。15冊ほど出版されており、一人のライバルに対し、大体マンガ1冊のストーリー。背景は源平合戦、戦国時代、明治維新などですね。時として、一つのストーリーがマンガにして2冊や3冊におよびますが、短編のストーリーでテンポもよく、読後感は爽やかです。海外へ渡航し、ワイアットアープなどと決闘することも。ストーリーに登場する歴史上の人物も、基本は忠実に登場いたしますが、ところどころスパイス的にアレンジされて、よりカリスマ的な描写がされたり、歴史小説や大河ドラマが好きな方なら、思わずニヤリとしてしまうようなシーンに遭遇すると思います。古本屋に行けば、1冊200円程度で手に入るかと思います。歴史小説や大河ドラマが好きな方は、まず第1巻を読んでみてください。きっと知らず知らずのうちに、全巻揃えたくなるかと思いますよ。全部揃えても15巻程度ですので、お財布にも優しいです!