映画『真夏の方程式』 ネタバレなしで徹底解説!
2013年に公開された映画『真夏の方程式』はガリレオシリーズ第8作目の長編小説『真夏の方程式』の映画化で福山雅治主演、監督は西谷弘監督です。
この映画のあらすじ、見どころなどをネタバレなしで伝えていきます。
それでは映画『真夏の方程式』をお楽しみください。
帝都大学理工学部物理学科の准教授 湯川学(福山雅治)は、海が美しい田舎町の玻璃ヶ浦を訪れました。
海底鉱物資源開発の説明会にアドバイザーとして出席するために電車でこの町にやってきました。
そこで偶然乗り合わせた小学四年生の江崎恭平(山崎光)も夏休みを叔母である 川畑節子(風吹ジュン)とその夫 川畑重治(前田吟)が営む小さな旅館 緑岩荘で過ごすためこの町にやってきました。
その乗り合わせた電車で恭平は変わりものである湯川に興味を持ちます。
説明会では海底開発事業を進めたいと考える企業側と海を守りたい地元住民との意見が対立。そこには湯川も参加していました。
企業側に川畑成美(杏)が猛抗議しています。それを眺めている見慣れない男 塚原正次 (塩見三省)。
夕方になり、緑岩荘に帰った成美は従妹である恭平と再会します。
その緑岩荘は湯川と塚原の二人を宿泊客として向かい入れることになります。
湯川に興味津々だった恭平は嬉しそうにしていますが、それとは反対に子供が大の苦手な湯川は顔をしかめます。
夕食を終え湯川は先に部屋を出ます。
すると塚原は節子に話を切り出します。
「仙波を逮捕したのは、私です」
塚原が実は元捜査一課の刑事だとわかり節子は逃げるように部屋を出ていきました...
これがざっくりとしたあらすじです。美しい大自然が広がる玻璃ヶ浦で起こる悲惨な事件 湯川はこの難事件の真相にたどり着くことができるのか。恭平の心境の変化にも注目してこの作品をぜひ視聴してみてください。