『社会の窓』、クリープハイプといばこれ!
『社会の窓』は、歌というより語ってる感じの曲です。でも、ちゃんと歌になっているというか…。
かっこよくて、聴いててスッキリします。
クリープハイプの尾崎世界観さんが、言葉をめいいっぱい使っています。その言葉遣いがとても、面白いんです。難しい言葉を使っていないのに、難しい表現をされています。
歌詞の中に、「可哀想だからもう少し我慢して聴いてあげようかなって余計なお世話だよ」という言葉があって、この一文がかっこよくて、クリープハイプっぽさが出てると思います。
曲調のテンポが速めで聴きにくいかなと思いますが、なんていってるかキチンと聞き取りやすいので、聴いてても楽しいです。
声が苦手な人もいますが、是非この曲を聴いてみてほしいです。
人になかなか言えない伝えたいことを、尾崎世界観さんはガッツリこの曲で、世に伝えています。
色々言いたいこともあるけれど、なかなか言えないですよね。もやもやして、スッキリできないことが沢山あると思います。
社会ってなんでこうなんだ、自分は悪くないのに、など思うことがたくさんある世界で、この曲はそのもやもや感を全力で、消してくれます。
もし、嫌なことがあったり、辛いときにこの曲を聴くとスッキリしますよ。