映画 ビリギャル

映画 ビリギャル

『ビリギャル』とは、2015年に公開された映画である。原作は、塾講師の坪田信貴による実話にもとづいた小説『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の実写映画版。偏差値30のギャル・さやかが慶応義塾大学の現役合格を勝ち取るまでを描く。主人公のさやかを有村架純、さやかと伴奏する塾講師の坪田を伊藤淳史が演じる。興行収入は28億を超え、有村架純は本作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。

132109TnkRktのレビュー・評価・感想

映画 ビリギャル
10

モチベがぐんぐん上がる名作!

私の大好きでモチベ上がる映画を紹介します!
それは、『学年ビリのギャルが1年で偏差値40上げて慶應大学に現役合格した話』俗に言う「ビリギャル」です。

主人公のさやかは幼い頃から学校に馴染めず友達が誰も出来なかった。
ある日すれ違った中学生の制服に惹かれて中学受験をし私立中学に入学する。中学で初めて友達が出来た。おしゃれな友達の影響でメイクをするようになりスカートが短くなり勉強せず遊ぶことしかしなくなっていった。
そのため高校内で1番頭の悪いクラスに配属され授業崩壊させ、挙げ句の果てに担任から見放されクズ呼ばわりされていた。
そんなある日抜き打ちで荷物チェックをされさやかがタバコの所持で学校を停学になった。
その間金髪に染め遊んでたさやかだが母の勧めで塾に通うことに決め、半ば強引に目標を慶応に設定する。その時の塾入校テストでは0点。この段階で小4程度の学力しかなかった。
夏休みを睡眠時間を削って遊びも塾も両立させた。
この努力と真摯に向き合ってくれる塾の先生や、さやかに楽しいことだけをさせたいとずっと支えてくれた母あーちゃん、同じ塾に通う弁護士志望のゲーマーのおかげで意欲が増し成績が上がっていく。
なんだかんだで慶應義塾大学総合政策学科に合格する。

というお話です。努力は裏切らないを証明している実話だと思います。
どんなにスタートの状態が良くなくても挫折を味わっても、続けることで結果に繋がるということを教えてくれます。
モチベが下がっている人やこれから受験またはスポーツの大会などを控えている人にぜひおすすめの作品です。
ビリギャルを見て自分の目標に精一杯取り組んで夢を現実化させましょう!