神々VS人類のラグナロク
歴史好きなこともあり購入しました。
ゼノムコミックス『終末のワルキューレ』。
1度開かれる「人類存亡会議」にて、万物の創造主である神々は、誕生から700万年が経過しても進歩の兆しがない人類を見限り、終末を与えようとしていた。
全会一致で滅亡が決まろうとしたその時、ワルキューレのブリュンヒルデがその決議に待ったをかけ、超特別条項神VS人類最終闘争「ラグナロク」により、人類の行く末を決めてはどうかと提案する。
当初はその申し出を相手にしなかった神々だったが、ブリュンヒルデの挑発にプライドを傷つけられたことでラグナロクの開催が決定。
かくして、天界が誇る最強神と、秘術「神器錬成」によって神器と化した戦乙女たちと共に戦う、最強の人類「神殺しの13人」による、13番勝負の幕が上がる。
神々の代表もゼウス、ポセイドン、ヘラクレスと言った神から釈迦、毘沙門天と言ったアジア地域の神々まで登場して世界規模の神々が登場。
対する人類代表も世界、時代を超えアダム、始皇帝、沖田総司と言った強者ぞろいいよいよ始まった人類最終闘争「ラグナロク」決着はいかに。
本当に終末わむかえてしまうのか。
神対人類のガチンコバトルは手に汗握るワクワク感がたまらない。
歴史好きにも、そうでない方にもぜひ見てもらいたい漫画です。