映像美に魅了されるディズニー映画
塔の中に閉じ込められた一人の少女。
彼女は不思議な力を持っていた。それは彼女の髪に秘密がある。歌うと髪が金色に光り、時を戻すことができるのだ。
その力を独り占めしようとゴーテルはまだ赤ちゃんだった頃のラプンツェルをお城から盗み、自分の娘として育ててきた。外の世界は恐ろしい、危険がいっぱい、そう言ってゴーテルはラプンツェルを18年もの間閉じ込めていたのだ。
ラプンツェルは夢があった。それは年に一度決まった日に空に放たれる灯り、その正体を確かめることである。しかし、その夢もゴーテルによって阻まれていた。
ところが、ある日ゴーテルが食料の買い出しに行き、ラプンツェルが留守番をしていると泥棒が侵入していたではないか。
彼がフリンライダー。ラプンツェルはとっさにフライパンでフリンライダーを殴り、気絶させてしまう。この間に彼が盗んできたティアラを手にし、空に放たれる灯りを見せてくれたらティアラを返すと約束。
この映画はラプンツェルがフリンライダーとともに外へ行き、自由を手にする冒険を描いたものである。
苦難を乗り越え、ラプンツェルが灯りをようやく目にすることができるシーン。
その映像美をぜひとも見ていただきたいものである。