今までのやりたかった!が踏襲
任天堂の看板ゲームの一つともいえるどうぶつの森新作。
ゲームキューブで発売されてから、どんどん進化を続けていましたが、今までの「これができたらな…」をほとんど叶えてくれる大幅パワーアップを果たしていました。
一番大きいのは地形を大きく変えられることでしょうか。自分の好きなように丘を作ったり、川を流したり…住民の家やその他施設、橋などのオブジェクトを好きな位置に移設できることも。3DSで出来なかった細かいカスタマイズが可能になったことで、かなりアレンジが効くようになりました。
そして家具のリメイクも大幅にパワーアップ。自分で材料を集めて制作し、カラーや柄も前作よりさらに自由にカスタマイズできるようになっていました。充実した壁掛け家具の種類も部屋のレイアウトをより楽しませてくれます。
個人的に嬉しいのは洋服のデティールが凝っていたところでしょうか。それぞれの服の形に合わせたモデルが作りこまれていて、被り物や靴、バックなども充実し幅広いおしゃれが楽しめます。
フレンドは最大8人呼ぶことが可能になりました。それとは別に、1台で最大4人まで同時に島生活を楽しめるようになったのも親子や兄弟には嬉しいアップデートでしょう。
これまでのどうぶつの森のようにゆったり遊べるのはもちろん、さらに細かい島づくりが可能になったのは、より多くのユーザーに喜ばれ、お勧めできるゲームとなったといえます。