『進撃の巨人』あらすじ&紹介
このアニメは壁の内側で暮らす人類と、壁の外側にいる巨人との闘いを描いた作品です。
ある日、超大型の巨人が突如現れ、人類が暮らしている壁を破壊したことにより数多くの巨人が壁内に侵入し、人類を次々に捕食していきます。当時幼少期であった主人公のエレン・イエーガーは、その際、巨人に母親を食われ、父親は行方不明となり巨人へ強い憎しみを抱くようになります。そして、巨人と闘うべく結成された兵団に入隊したある日、再び超大型巨人が現れ、またしても壁を破壊されてしまいます。壁内に侵入してきた巨人との戦闘中、エレンは巨人に食べられてしまうのですが、突然エレン自身が巨人となりその場での闘いは勝利して終わります。そこから巨人の正体が何なのか、一体どこから現れるのかを探りながら壁の外側にいる巨人との戦闘を繰り返し、真実が明らかとなっていきます。
壁の外側の世界に小さな頃から興味を抱いていた主人公たちが、壁の外の世界を目の当たりにし現実を突きつけられたシーンは、とても印象に残ると思います。ここからこのアニメは今までと全く違った世界観を描くようになります。ただの戦闘アニメではなく、現実の世界に何かを訴えかけるような奥の深い内容となっています。過去や未来といった話にもなるので少し難しい内容となっていますが、是非一度ご覧になることをお勧めします。