白い砂のアクアトープ / The Aquatope on White Sand

白い砂のアクアトープ / The Aquatope on White Sand

『白い砂のアクアトープ』とは、P.A.WORKS制作による、水族館を舞台に二人の少女の交流を描く2021年夏に放送されたアニメ作品。
沖縄で暮らす海咲野くくるは、水族館の館長代理として迫り来る閉館の危機を相手に悪戦苦闘していた。一方岩手生まれの宮沢風花は、アイドルになる夢に破れ、沖縄に身一つで傷心旅行に訪れる。行くあても無かった風花から「水族館で働かせてほしい」と頼み込まれ、彼女の熱意に感じ入ったくくるはこれを了承。二人の少女は水族館を立て直すために奮闘していく。

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白い砂のアクアトープ / The Aquatope on White Sand
8

水族館に必ず行きたくなるっ!

P.A.WORKSのお家芸とも言えるお仕事系アニメ最新作「白い砂のアクアトープ」のご紹介です。

沖縄県南城市を舞台に個人経営の小さな水族館「がまがま水族館」で館長代理を務めている海の生き物大好き女子高生「海咲野くくる」は水族館を運営することで頭が一杯。客数の減少や人員不足、施設の老朽化から施設の維持費すら捻出することができない状況に夏休み返上で仕事に励んでいた。
一方夢を諦めてしまった元アイドル「宮沢風花」も実家に帰るはずが”なぜか”沖縄にやってきてしまう。路地裏の占いおばさんや観光協会のお姉さんとの出会いを果たし導かれるように「がまがま水族館」へ案内され水槽中でひとりぼっちな魚を見つけ自分と重ねる。
その時まるで魚たちが水槽から飛び出し、周りは鮮やかな海の中にいるような不思議な体験をする…。
鳥羽水族館のラッコのめいちゃんもかわいいですが、アクアトープのペンギンたちもなかなかの強者。きっと劇中の中で何かをやってくれるでしょうw

描かれた素晴らしい沖縄の景色やかわいい動物、20歳にも満たない少女たちが悩み、葛藤し努力する青春群像劇と時々S Fな「白い砂のアクアトープ」。悩める少年少女やこれから社会に出ていくみなさんにも観ていただきたいですが、今社会を支えているみなさんにも是非観ていただきたいです!

ぜひご覧ください。