いつも変化がある
プーさんを実写化するという大胆な行動にでたディズニー。最近は、実写化が多いので、あまり乗り気では無かったのですが、姉と一緒に映画館へ見に行きました。
観る前から、姉とプーさんやピグレット達の姿にちょっと老けてない?と突っ込みから、ちょっと舐めてました笑
上映開始されると、一気に引き込まれてしまいました。
プーさんと仲間達の何気ない一言にとても心を揺さぶられます。シンプルで、いたずらっ子で、遊び心があって、純粋だけど深くて、意外と難しい。
仲間思いのプーがクリストファー・ロビンに助けを求めるシーンがあります。多忙にしているクリストファーは一度は断りましたが、ため息を付き、仕方なしにプーの元へ戻りました。
この一歩はかなり大きいと感じました。
家族との距離ができ、苦しそうにしていた仕事も一気に変わって行きます。慌ただしい毎日の瞬間が素敵な色に変化していきます。
見方を変えると、何もかもが変わってくることを示していました。それは、夢ではなく現実であり、変えない事こそが夢とも思えてきます。周りも応えてくれる、そう感じます。
やっぱり、ちょっとプーさんの二重アゴは気になったのですが、かなり見応えがあり、捉え方よっては、浅く深い気持ちになるのではないかと思います。
姉は、「日本人の社畜に是非見て欲しい映画。でも、社畜だから映画を観る暇もないんだろうな。」と言ってました笑