Ghost of Tsushimaの感想
『Ghost of Tsushima』の感想を書いていきます。まず基本情報ですが発売日は2020年7月17日で、PlayStation4用ソフトです。開発はサッカーパンチというアメリカのゲーム会社です。
このゲームの何がすごいかというと、鎌倉時代の対馬が舞台で、とにかく映像が奇麗です。又、剣術も忠実に再現されています。あと、“黒澤モード”という白黒になるモードもあります。
ユーラシア大陸のほとんどを支配していたモンゴル帝国が大船団を引き連れて小茂田に襲来します。対する日本側は80人で、主人公の境井仁もその場にいます。
戦闘が開始されると、主人公を操作出来るようになります。
最初は戦闘のチュートリアルです。必死に戦いますが味方は全滅し、境井は倒れ、大将の志村も捕らえられます。
目が覚めるとそこは知らない民家で、手当されていた自分と“ゆな”という女がいます。助かったのは良いのですが自分の刀がありません。ゆなが「その刀は売った」と言いました。
最初は敵に見つかったらゲームオーバーになります。自分の刀を取り戻し、次に向かうのは大船団を率いている将軍コトゥン・ハーンの元に行きます。
次はボス戦のチュートリアルですが、ここも負けます。二度も死にかけ、それでも境井は叔父の志村を助けるために対馬を奔走します。
本作はオープンワールドで、神社や温泉、対馬巡りなども出来ます。馬で駆け巡る対馬は最高です。
サブストーリーも充実しています。シナリオもかなり良かったです。
叔父から教えてもらった誉という正々堂々とした大切な教えですが、この教えでは元軍は倒せません。境井は、誉とはかけ離れたやり方で敵を倒していきます。
このゲームには、とても重厚なストーリーがあります。