JUDGE EYES:死神の遺言 / ジャッジアイズ:死神の遺言

JUDGE EYES:死神の遺言 / ジャッジアイズ:死神の遺言

『JUDGE EYES:死神の遺言』とは、2018年に発売されたリーガルサスペンス巨編のコンシューマーゲームである。本ゲームは、極道モノのアクションアドベンチャーゲームとして地位を築いている『龍が如く』シリーズ初の派生作品でもある。
主役は木村拓哉が務める。舞台は『龍が如く』でお馴染みの「神室町」で、関東一帯を束ねるヤクザ「東城会」の人間も登場する。猟奇殺人や、現代の日本の課題である「認知症」がテーマとなり、ストーリーを展開していく。

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JUDGE EYES:死神の遺言 / ジャッジアイズ:死神の遺言
7

ジャッジアイズ、プレイしてみた感想

『ジャッジアイズ:死神の遺言』という作品があります。ネットでは、『キムタクが如く』なんて呼ばれている作品で、セガが2018年12月13日に発売したPlayStation4用ソフトです。キャッチコピーは「正義という名の凶器」です。
なぜ『キムタクが如く』なんて呼ばれているかというと、主人公のモデルが木村拓哉だからです。“如く”は、『龍が如く』からきています。

物語は、源田法律事務所内での出来事(八神が裁判で無罪を勝ち取ったこと)により、八神に弁護を依頼する電話が殺到している所からスタートします。殺到する電話の中で気になる案件がありました。大久保新平の弁護の依頼です。
一見すると普通の依頼なのですが、大久保は一度、殺人容疑で捕まりましたが八神の弁護によって無罪になっています。それが、今度は放火と恋人殺しで捕まりました。これには八神も言葉が出ません。
場面が変わり、燃え盛る現場と逮捕される大久保、そして八神はこの日を境に弁護士をやめました。

今作はバトルパートと調査パートで構成されています。バトルはリアルアクションタイムバトルで、八神が華麗に敵を倒していきます。
調査パートでは、神室町内を歩き回って証拠を集めていきます。調査の仕方は尾行やピッキングで、証拠を突き出して犯人を追い詰めていきます。調査を進めていく内に明らかになっていく真実、一癖も二癖もある登場人物達、繋がっていく過去、シナリオはやりごたえがあります。是非やってみてください。