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『Re:ゼロから始める異世界生活』を見ての感想
【あらすじ】
ある日、高校生ナツキ・スバルはコンビニの帰りにいきなり異世界へ飛ばされる。そこでスバルはチンピラに襲われ、命の危機に晒されるが、そこに現れた銀髪美少女に助けられる。それをきっかけに彼女に一目ぼれしてしまう。彼女は「盗賊であるフェルトという人物に大切なものを盗まれ困っている」とスバルに助けを求める。スバルは、盗まれたものを取り戻すため彼女と行動を共にし、フェルトの元へ行くが、そこで二人は謎の女によって殺されてしまう。しかし、再び目を開けると時間が戻っていて、また同じ状況になってしまう。その能力を使い、何度も死に戻りをし、同じ運命をたどらないよう行動を変えていく。
【感想】
スバルが死に戻りを駆使して困難を乗り越えていく、新鮮なストーリーに興味をそそられました。ただただチート級能力を持っている、ありがちなアニメとは違い、スバルが人間らしい一面を持っている所も面白さの一つだと思いました。
死に戻りをしていることを周りに知らせることができないという設定が、個人的には「良い」と思いました。このタイプのストーリーでは途中でヒロインがそういう設定に気付いてしまうことが結構多いですが、最後まで知らされることがなく物語が進んでいくので、「ありがちなアニメに飽きた。新鮮味があるものを見たい」と思っている方にとてもお勧めな作品だと思いました。