進化し続けるポルノの音楽
ポルノグラフィティは広島県・因島出身の岡野昭仁さんと新藤晴一さんによる二人組バンドです。
2019年でデビュー20年になるので、知っている方も多いでしょう。ポップな音楽と歌詞、岡野さんの独特な魅力的な歌声が特徴です。
ポルノグラフィティと聞いて思い浮かぶのはなんの曲でしょうか。やはり有名なのは「アゲハ蝶」「サウダージ」あたりでしょうか。しかしそのあたりのメジャーな曲にとどまらないのがポルノグラフィティの魅力です。確かにキャッチ―でノリのいい曲もいいのですが、切なかったり、歌詞が深くて考えさせられる曲も多いです。「定番」のポルノグラフィティしか知らない方は是非大人っぽい「カメレオン・レンズ」や、切ない「ワン・ウーマン・ショー 〜甘い幻〜」など聞いてみてください。きっと新たな一面を知ることができると思います。Youtubeで試聴できたり、ストリーミング配信で聞くこともできるので、興味を持ったらすぐに聞くことができるのもおすすめのポイントです。
また、ポルノグラフィティと言えばライブがとても楽しいです!前述のようにノリやすい曲が多く、また、岡野さんがファンを煽ってくれるため、みんなで声をあげてコールするシーンがあったり、逆にしっとりと聞かせる曲もあったり、いつもは歌わない新藤さんが歌う曲もあったりと、一度のライブでいくつも楽しめる要素があります。
聞けば分かる、と言いますがポルノグラフィティは本当にそうだと思います。流行った曲しか知らなかったという人も、ぜひ今のポルノグラフィティに触れてみてください。