100年たっても名作
まさに不朽の名作。
これを超える映画が果たして出るのだろうか?
ここまで完成されたストーリを、人が生み出したと言う奇跡に驚愕です。
人が生み出した機械が、人工知能が、人類に牙をむくと言う斬新なストーリーをあの時代で組み上げてしまえる監督は天才だったとしか言えないですね。
もちろんほかの方も考えていたでしょうし作品も出ていたのでしょうが、この作品ほど完成はしていなかったのでしょう。
さらにはタイムスリップ要素まで盛り込んでいるので、どうまとめるのかと思ったけど、なるほどそうするのかと納得した。
BGMもあの耳に残る「ダダン、ダン、ダダン」の音楽は最高だった。
つい口ずさんで言葉で「ダダン、ダン、ダダン」と言ってしまうような、シンプルで覚えやすく、聞く人の脳に簡単に刻み込まれるような曲を作った作曲者さんはすごいし、演出も神がかってた。
ターミネーターが、ダメージを受け片目だけ機械が見える様になって、赤く光っているのが見えるのはとても不気味でいい演出だったし、ナイフで腕の皮膚をはいで腕の確認するとこは、ほんとに気持ち悪くなった。
そして何よりも、俳優さん達の演技などが本当に素晴らしい!
ターミネータに追われるサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンさんの鬼気迫る表情に、手に汗握ります!
まだ見ていない人は、ぜひ見るべきです。
本当におすすめの映画です!