マンガ『ブラッククローバー』の紹介
少年ジャンプで連載中のマンガ『ブラッククローバー』を紹介します。
少年マンガの王道であるファンタジーバトルものです。魔法を使う世界でありながら主人公には魔力が全くなく、一切魔法が使えません。しかし、この国のトップの魔法帝になるという夢を持っています。
この世界では、一人ひとりがグリモワールという本に選ばれてその魔法を使って戦いますが、主人公は魔力がないせいかグリモワールに選ばれもしませんでした。
それでもあきらめない主人公ですが、ある時、魔法帝になる者が手にするといわれる本(四葉のグリモワール)に選ばれたライバルが襲われているところに遭遇します。
勇敢な主人公ですが、何も出来なくて心が折れそうになります。すると主人公の前に、悪魔が棲むといわれる五葉のグリモワールが現れます。その能力は、魔力がないからこそ使うことの出来る“魔力を無効化できる魔法”だったのです。
こうしてグリモワールを手にした主人公は、黒の暴牛という魔法騎士団で様々な依頼をこなしながら力をつけていきます。
手にしたものが悪魔の棲むグリモワールというだけあって、その悪魔の力を利用して戦っています。
また、主人公は孤児でしたが、まだ見ぬ親と悪魔との間に何か関係があることが分かり始め、さらに熱い内容になってきています。