ゆるキャンはいいぞ
山梨から引っ越してきたばかりの富士山が大好きな女子高生、食いしん坊で天真爛漫な各務原なでしこが、富士山を見るために自転車で本栖湖まで来るが、うっかり寝過ごして夜になってしまう。近くのキャンプ場でソロキャンプをしていた志摩リンに助けられ、カレー麺をごちそうしてもらったのをきっかけにキャンプに興味を持つ所から話が始まる。
とにかく個性豊かでかわいい女の子達が、高校の野外活動サークル(略称:野クル)で和気あいあいとアウトドアやバイト等、青春を謳歌している姿に癒される。
視聴していると、舞台になっている静岡の郷土料理や名産品検索をしてしまったり、キャンプ未経験者で完全インドア派の人間ですら「キャンプか…いいな…」と思いキャンプグッズを検索してしまう程に、キャンプの雰囲気や景色の描写、間の取り方が素晴らしく何度も見直してしまう作品。 実際のキャンプ場が元になっているため聖地巡礼したくなり、また、キャンプ道具を検索してしまうが値段を見て諦め、取り合えずカレー麺にお湯を注ぎ麺をすすりながら再度視聴したくなる。
是非カレー麺を用意して視聴しよう。