10
120%の満足
夢が詰まった作品。これは洋画ファンだけでなく邦画ファンも必見の映画。
主人公のトニースタークは社長ならではといえる子どものような横暴さ、自由奔放さがあり、現実離れしているもののあこがれを感じる。
また、何といってもアイアンマンができるまでの工程も見どころ。
どのように作られ、進化していくのか。そこにもわくわくは止まらない。
トニースタークがアイアンマンスーツを使って、今まで自分が築き上げてきた正義(武器)を壊していく爽快感も感じる。
1作目はスーツに搭載された武器は少ないが、2作目3作目に連れてどんどん進化していき、新しい装備も増えていく。
アベンジャーズシリーズにもつながっていくので、ほかのシリーズキャラクターとの絡みも見どころ。
そしてなんといっても一番熱いのはアクションシーン。
鋼鉄のスーツを着て戦うシーンは、迫力しかない。アイアンマンのパワーやスーツの重量感も感じられる。
普段は一般人並みの力しかないトニー。しかし、戦いの中で一番の武器と言っても過言ではないほどの頭脳、頭の良さを存分に発揮して戦うところは、ロバートダウニーJrが出演したシャーロックホームズを思い出させる。
ロバートダウニーJrのファンとしては、こういった頭脳明晰な役を演じてくれていることは、歓喜でしかない。
どの年代にも受け入れられるであろう作品。
ぜひ見ていただきたい。