アニメ ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
このポケモンアニメは2006年に放送されていた人気アニメです。
当時、僕はこのアニメをよく見ていました。その時の旅メンバーは初代「ポケットモンスター」から登場しているタケシと、新キャラクターヒカリという少女でした。さらに新しいライバルキャラも登場しました。それはシンジというトレーナーです。シンジはバトルは一流ですが、ゲットしたポケモンが弱かったらそのまま逃がすパターンが多く、強いポケモンしか採用しないトレーナーなので「なんか悪そうなヤツだな」という第一印象でした。
シンジのポケモン・エレキブルは、強くなるという目標のために頑張っていたので、素晴らしいと思いました。僕も当時、DSソフトの「ポケットモンスターパール」をプレイしていました。最初はシンジのようにバトルを極めたいと思っていたのですが、バトルにこだわりすぎてスランプに陥ったことがありました。一旦バトルから離れて町を散策したり、ポケモン図鑑を完成させたりと、違う楽しみ方を見出したとき、ポケモンがいるだけでハッピーだと実感したのでした。
そうした体験を踏まえると、シンジはやはり少し乱暴でしたし、ポケモンに厳しかったと思います。ただ、途中でシンジはかつてサトシとバトルしたフロンティアブレーンのジンダイとバトルをするのですが、ジンダイが使用していた、レジロック・レジスチル・レジアイスに負けたときに初めて挫折を味わいます。それから考え方を少し変えた信じはポケモンを大事にするようになったので、結果としてよかったなと思いました。