男女関係なく爆笑間違いなし!ヤンキー女子によるドタバタ過ぎるラブ?コメディー!
ヤンキーの番長として毎日喧嘩ばっかりしている主人公の黒崎真冬。喧嘩に勝利し浮かれているところに警察官が現れ、敵味方全員に置いて行かれ警察署にお世話になってしまう。退学になり、母親に勧められた学校へ転入したら…
喧嘩がものすごく強いが、頭は超が付くほど残念な黒崎真冬と、幼馴染であり真冬の先生でもある佐伯鷹臣、その鷹臣が創部した名前に偽りあり!な風紀部メンバーが織りなす事件は男女問わず笑ってしまいます。
主人公の黒崎真冬は小さいはただのおバカな子でしたが、埼玉東高番長佐伯(旧姓:五条)鷹臣とご近所になり、とある事件がきっかけで喧嘩が強くなっていきます。高校退学、編入のタイミングで鷹臣と再会しますが、学校運営側と鷹臣側の抗争に巻き込まれていきます。メインキャラクターはこの二人ですが、サブキャラクターも個性がかなり強くこの作品を引き立ててくれています。
真冬と最初に(真冬が一方的に)仲良くなった早坂くん。見た目ヤンキーなのに中身が超がつくほど優等生。でもかなりの天然であり、真冬が仮面を付けて変装したうさちゃんマンという人物に好意に似た憧れを持っており、ヤンキー仲間が学校で飼育してるうさぎが化けたといったら正座して挨拶しちゃうほど。
その他にも、生徒会役員からの刺客の自称忍者の由井忍、番長を務めていた強面乙女ポエマー桶川恭太郎などのキャラクターも人気が高く、少女コミックですが9割ギャクコメディーとなっています。
また、アニメ化もされた月刊少女野崎くんの作者でもある椿いづみさんの作品ですので、野崎くんファンの方でこの作品を知らない方がいたらぜひ見てみてください。