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笑いあり、感動あり
舞台は死後の世界。現実で死を遂げた少年少女たちが自分たちの運命に立ち向かう話である。
主人公は現実で死を遂げて記憶喪失の状態で転生される。目覚めると、そこには天使と呼ばれる少女と戦うグループ「死んだ世界戦線」がいた。彼らは一人一人現実で壮絶な過去を持っており、その過去(トラウマ・後悔)から解放されたときに死後の世界から消えるというストーリーだ。
最初の方に描かれている特に何も思わない行動が、伏線となっていて最後に伏線回収がされています。
ここまで完璧なアニメは今まで見たことがありません。笑いや友情、恋愛、憎しみ、感動など、どの面から見ても面白いです。
個人的には第5話が一番笑うことができました。
最終話ではとても感動し、涙が止まりませんでした。面白いアニメは何度も見れるものですが、見るたびに感動してしまうため、繰り返し見ることができませんでした。
少し残念だと思ったのが、過去が明らかになったのは主要キャラクターの一部だけでした。もう少し他のキャラクターの過去も見てみたいと思いました。
アニメの内容から外れますが、オープニングやエンディング、アニメ内で流れる曲はとてもいい曲でした。調べたところ、一部の曲はLisaさんが歌っていました。