サッカーマンガで1番面白い
主人公アシトは中学最後のサッカー試合に臨むが惜しくも敗れてしまう。しかし、その試合をたまたま観戦していたエスペリオン監督と試合後、話し合う機会があった。監督は試合中の疑問をアシトに尋ねると、アシトはまるで上から味方、敵チームのポジショニングを把握していることが判明した。そこで監督はチームに唯一欠けていたサイドバックの適正があることからユース受験へのオファーをすることに。しかしこの時はサイドバックに適性があるからオファーしたことは伏せており、アシトはフォワード志願していた。その後エスペリオンユースに合格したアシトだが全体のポジショニングを把握すること以外は中学生レベルであったため友達と共に切磋琢磨し技術、戦術を取り込みどんどん成長を遂げていく。
以上が5巻くらいまでの大まかなあらすじなる。今後サイドバックへの転向を監督から告げられるアシトの葛藤、それを乗り越えて初めてのポジションに対して新たな戦術、技術を組み合わせてサイドバックの楽しさを知ったアシト。さらに敵、味方のポジショニングを把握出来るため自分へのボールの誘導、ゴールまでの道筋、アシストの楽しさを覚えたアシト。強敵との出会いでさらなる戦術を覚えていく。読んでるこちらも熱くなれてアシトや仲間と共に成長できる作品です。