九龍ジェネリックロマンス

九龍ジェネリックロマンス

『九龍ジェネリックロマンス』とは、眉月じゅんが雑誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)に2019年49号より連載中のSFラブストーリーである。物語の舞台は、近未来の香港に存在する「第二九龍寨城」。その上空には建設中のコロニー「ジェネリック地球(テラ)」が浮かんでいる。不動産会社に勤務する過去の記憶を持たない女性・鯨井令子が様々な秘密に翻弄されていく中、先輩の工藤発との恋愛模様を描く。恋愛漫画でありながら、SF要素やミステリー要素が混じっているのが本作の魅力となっている。

andou1201のレビュー・評価・感想

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九龍ジェネリックロマンス
10

九龍好き必見。新しいこのカンジ。

九龍ジェネリックロマンスについて。

この漫画を読み始めたきっかけは、”九龍”というワードが入っていたから。
というのと、ノイタミナで以前ハマっていた「恋は雨上がりのように」の作者、眉月じゅん先生の新作まんがということで、試しにヤングジャンプで試しに読んでみました。
すると止まらない止まらない。指の動きが止まることなくあっという間に1巻分読んでしまいました。これは単行本がほしい!近所の幼馴染にもゴリ推ししたい!!と思いその日のうちに本屋へ行き購入しました。
まだ1巻なので謎めいていることは多いですが、なんと言っても九龍の雰囲気、人々がとにかく細かく表現されていて、何度でも読み直せます。ご飯のシーンは基本的に中華なので無性に食べたくなります(笑)
また、ヤングジャンプコミックスというのもあってか少しエッチな表情のページも多々。その主人公の女性も可愛いのよね。。。

1巻読み終えた感じだと、鯨井さんと工藤くんは付き合っていた?でも記憶がない…なぜ?
もし付き合っていたならば、オーナーが何も言わないわけがないし…?あとは喫茶店のマスターはどこに行ったの…?
あの写真は…?メイメイはただの人形屋さん?謎ばかり大きくなります。
もう2巻が発売されたらしいので今日にでも本屋に寄ろうかと思います!!