メン・イン・ブラック / Men in Black / MIB

メン・イン・ブラック / Men in Black / MIB

『メン・イン・ブラック』(めん・いん・ぶらっく)とは、1997年にアメリカで公開されたSFコメディアクション映画。現代社会に宇宙人が紛れ込んでいるという世界観が舞台になっている。
主人公のKは、現代社会に紛れ込んでいる宇宙人を監視し、犯罪を防いでいるMIB(えむあいびー)に勤めている。もう一人の主人公であるJは、元は警察官で追いかけていた犯人が宇宙人だったことからMIBに向いていると試験を受けることになる。そこから、Kのバディーとして採用されたJは、宇宙人の統制をしたり、地球を滅ぼそうとする宇宙人から地球を守るために奮闘する物語。
冷静沈着なKとお茶目でハイテンションなJの正反対なコンビに心踊らされ、憎めない宇宙人が登場したり、なんとも言えない容姿をした宇宙人が登場したりとクスッと笑え、実際に宇宙人がいても不思議ではないと思わせる作品になっている。
『メン・イン・ブラック』はシリーズとして続いており、4作品ある。

hana3639のレビュー・評価・感想

メン・イン・ブラック / Men in Black / MIB
10

おもしろい

昔見ていた矢追純一の木曜スペシャル。この中に毎回登場していた謎の黒服の男たち、あいつらは何者なのだろうと思っていた。やっとこの映画を見て分かりました。この人たちがメン・イン・ブラックだったと。宇宙人はすでにこの地球に住んでいるそれも沢山、あらゆる種族が。面白い設定。宇宙人はいるのかではなく、いることを前提にしていることがとてもユニーク。ある日事件が起き、逃げる犯人。追いかける刑事、犯人はビルを駆け上がりとてつもないジャンプ力で姿を消した。とても人間とは思えない身体能力、ある日刑事のもとに手紙が来た。ある施設への案内状、いってみると、不愛想な男が一人、君をスカウトしたいと、君にはこの仕事に向いている、相棒になれ、ついてこい、ついて行くとそこには、なんと……。不愛想な男にトミー・リー・ジョーンズ、まさに適役。軽薄でお茶目な刑事にウイル・スミスこれも適役。凶悪な宇宙人から地球を守るために日夜、行動監視をしている謎の組織、謎の黒服の男たち、それがメン・イン・ブラック。とても面白い、うきうきわくわく、スリルあり笑いあり、アクションも1級品、音楽もご機嫌。ウィル・スミスの歌も聞けて言うことなし。超娯楽作。