何かをあきらめたくないときはスラムダンクから学べ!
挫折を経験した方は三井寿に学べ!
「もう駄目だ、続けられない」と思ったことはおありですか?スラムダンクの作中には一度バスケットをあきらめた三井寿の復活について熱く語られます!私たちも何かに挫折したことがあるのではないでしょうか?三井寿が追い詰められたときに名将安西監督が三井に述べた「あきらめたらそこで試合終了だよ」という言葉が挫折した三井を支え、そしてこの言葉が三井だけでなく主人公のチームが強敵に立ち向かううえで支えとなっていきます。
バスケ部に復帰した三井寿は自分が一度はバスケをあきらめたという後ろめたさと2年間のブランクを背負いながら前へ進む決心をし、バスケットプレイヤーとして成長していきます。そして、作中最後の対戦相手となる最強の相手山王工業戦では体力の限界を迎えながらもスリーポイントシュートを連発、そして試合終了間際には相手のファウルを誘う4点プレーを成功させ、チームの勝利に大きく貢献します。
熱い心をもって何かを始めたものの挫折を経験してしまうことがあるでしょう。もういいやとあきらめてしまいたくなるかもしれません。たとえ挫折を経験してもあきらめなければきっといいことがある。大事なのは前へ進むこと、スラムダンクはそんな熱い思いを読者に与えてくれます。まさに人生の教科書といっても過言ではありません。