1作目から数えて17年での第1章の完結は感慨深いものがあります。
1作目が2002年に発売されてからⅡや様々な作品を挟んでようやく2019年に発売されました。
Ⅰが出てから17年、Ⅱから数えても14年振りで『ダークシーカー編』の完結と銘打って出されただけあり、これまでのキャラが一同に介して出てくる作品となっています。
PS4にふさわしいグラフィックの進化とディズニーの世界は本当に映画を観ている様な気分になれます。
声優も基本的に映画と同様の声優が出演しており、ディズニーの映画を観ていた方はもちろん、映画を観てない方もゲームをしていながら映画を観たくなる様なクオリティになっています。(個人的に唯一残念だったのがトイストーリーのウッディとバズだけ声優が別の方になっていたことでした...)
もちろん、グラフィックだけでなくストーリーも仕上がっております。
これまでの伏線を回収しながら様々なキャラクターに視点を当てて展開していく部分はこれまでのシリーズになかったので新鮮さがありました。後半にかけてかなり駆け足になった分も否めませんが、追加DLCで補填されましたのでその辺りの満足度も改善されているかと思います。
大団円のハッピーエンドで終わらなかったことは少し残念ですが、今後の展開を含ませるエンディングであったこともあり、今後の展開が楽しみです!