子供も一緒に楽しめる定番作品
子供と一緒に笑って楽しめる定番作品です。普段遊んでいるおもちゃたちが言葉を話し意思をもって行動する夢のある作品となっております。物語のなかで主人公のウッディーが新しくやってきたおもちゃのバズに嫉妬し、仲違いをしている間に、ウッディー達の持ち主のアンディーとはぐれ、お隣の家の子供シドに拾われ、連れていかれてしまいます。ケンカしながらも何とかアンディーのもとへ戻ろうと奮闘する2人の友情物語です。おもちゃたちを大切にしないシドは最後におもちゃたちから怖い制裁を受けてしまいます。
この映画を子供と見て以来、子供が片付けをしていなかったりおもちゃを乱暴に扱ってしまったときは、映画の話題を出し、「もしかしたらウッディーやバズたちのように見ていない間に動いてお話してるかもしれないよ。大事にしないと逃げていっちゃうかも知れないよ。」と言うと、素直に片付けをしてくれたり、大事に扱おうとしてくれます。
ラストシーンのウッディーとバズが引っ越しをするのに車に乗ったアンディーを追いかけてカーチェイスを繰り広げるシーンは手に汗握るアクションシーンになっています。シドにくくりつけられたロケットを使ってバズが空を飛ぶ場面はとても感動しました。