indigo la End

indigo la End

indigo la End(インディゴ ラ エンド)とは、川谷絵音、長田カーティス、後鳥亮介、佐藤栄太郎の4人組ロックバンドである。叶わない恋を題材にした曲が多く、聴き手に解釈を委ねるような歌詞も魅力のひとつである。バンド名はスピッツのアルバム『インディゴ地平線』から取られている。

tamatomosan01のレビュー・評価・感想

indigo la End
10

indigo la endの唯一無二の失恋ソング

indigo la endというバンドをみなさんご存じですか?indigo la endはギター兼ボーカルの川谷絵音、ギターの長田カーティス、ベースの後鳥亮介、ドラムの佐藤栄太郎の4人組バンドです。ここで川谷絵音!?と思われた方いらっしゃるかもしれませんが、そうですあのゲス不倫で世を騒がせたあの方です笑
川谷絵音さんは実はゲスの極み乙女、indigo la end、ichikoro、ジェニーハイの4つのバンドを兼任していてどれも継続して活動しています。その中でも今回紹介したいのはindigo la endとその失恋ソングです。
このバンドの特徴は美しいメロディと女性目線の感情の込められた繊細な歌詞にあります。代表曲に「通り恋」「忘れて花束」「夏夜のマジック」があげられるのですがこの三曲すべて、先ほどあげた特徴がある失恋ソングです。そしてなんといってもこれらの曲の特徴的な点は、その歌詞の多くが女性目線でつづられているということです。男性ボーカルの邦ロックで女性目線の歌詞を書くバンドを思いつきますか??じつはメジャーなところだと唯一無二といっても過言ではないんです。
これらの特徴をもった音楽に川谷絵音さんの高低兼ね備えたボイスが生み出すメロディーを一度聞いてみてはいかがでしょうか。