スーパーマリオブラザーズで育ちました
1985年(昭和60年)9月13日に発売されたゲームです。当時、このゲームによて空前のゲーム大ブームが起こり、社会現象にまでなりました。このゲームにより、ファミコン(家庭用ゲーム機)の認知度は上がりました。家庭用ゲーム機の認知度を上げるのに最も貢献したゲームソフトだと言われています。
ストーリーとしては、キノコ王国がクッパ率いるカメー族に侵略され、キノコ王国のお姫様である王女ピーチがクッパにさらわれてしまいます。大工(配管工)である兄弟のマリオとルイージは、ピーチを助け出すため、クッパ率いる敵たちをなぎ倒して、陸空海を突き進み、いざクッパのいる城へと向かいます。
プレイヤーの目的は、ステージの中で敵や障害物を避け、穴に落ちないように避けながら、制限時間以内にゴールの旗へとたどり着くことである。
二人で操作する場合、1プレイヤーキャラクターがマリオで、2プレイヤーキャラクターがルイージとなり、どちらか一方で操作する。操作中のプレイヤーがミスをした場合、操作者が交代となる。それぞれのステージの進行度は独立しており、2名が協力して操作することはない。
ステージは、地上、地下、海中、空中、城砦といった具合に、多彩であり8ワールドで構成されている。それぞれのワールドには、4つのステージがある。ステージには、エリア1が地上、
エリア2が地下や水中、エリア3が足場の少ないアスレチック、エリア4が城砦内部という基本構成になっている。エリア2については、ワールド3・5・6・8がエリア1より障害物が多く難易度が高い地上ステージ、ワールド1・4が地上ステージ、ワールド2・7が海中ステージと3種類バリエーションがある。また、エリア3についてはワールド2・7が吊り橋ステージ、ワールド8が地上ステージであり、他は、アスレチックステージである。
地上ステージは、最も基本となるステージ構成であり、障害物があまり多くなく、敵キャラクターをあしらいつつ進む。地下ステージは、敵キャラクターと対峙するし、障害物も多く、狭い空間をくぐり抜けていかなければならない。また、見た目も変わるし、BGMも変わってくる。