アニメ史の歴史を変えた大作
対人類という作品は多く存在しますが、「進撃の巨人」は同じ人間の形をした巨人が、人類に襲い掛かかってくるという今までにないアニメになっています。
序盤は母親を巨人に殺された主人公エレンが巨人に復讐することを決意し、ミカサやアルミンなどと共に兵士を目指すという形で描かれています。
序盤の流れとしてはよくある流れなのですが、途中から物語は大きく進展し、 巨人に姿を変えることのできる人間が出てきたり、味方だと思っていたキャラが実は敵だったりと視聴者を飽きさせないストーリーとなっているのがとても魅力です。
ストーリーもとても素晴らしいのですが、見ていてとても驚かされたのが人間と巨人が戦っている時の迫力のある戦闘シーンです。本当に自分がその場にいて実際に巨人と戦っているような感覚を味わうことができ、戦闘シーンでは画面から目が離せなくなりました。キャラクター1人1人の個性もしっかりと設定されているので、戦闘シーンだけではなく主人公を中心とした以後の展開を左右するような人間関係にもとても惹きつけられました。
数あるアニメの中でも「進撃の巨人」は目が釘付けになるシーンがとても多く、自分の中でとても特別なアニメになりました。