ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに / ADVANCE OF Ζ THE FLAG OF TITANS

ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに / ADVANCE OF Ζ THE FLAG OF TITANS

『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』(アドバンス オブ ゼータ ティターンズのはたのもとに)とは、『機動戦士ガンダム』シリーズの一作。模型と小説によるフォトストーリー作品および、同名の漫画作品として展開された。サンライズとメディアワークス(現:アスキー・メディアワークス)のタイアップとして展開され、フォトストーリー版は今野敏が小説部分の執筆を担当。模型雑誌『電撃ホビーマガジン』で2002年から2007年にかけて連載され、ムック本が全6巻刊行された。漫画版は2003年から2008年にかけて『月刊コミック電撃大王』で連載され、原作、原案は今野敏、作画はみずきたつが手掛けた。単行本は全4巻が刊行されている。アニメ『機動戦士Ζガンダム』の外伝として位置付けられており、同作に登場した様々な兵器のプロトタイプの存在や、冤罪裁判が絡む複雑な人間模様が描かれている。

mikenekoSのレビュー・評価・感想

ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに / ADVANCE OF Ζ THE FLAG OF TITANS
10

最高のガンダム小説のひとつ!

機動戦士Zガンダムの数ある外伝ものの一つです。
この作品は元々ホビージャパン誌上の企画だった気がします(うろ覚えですみません)。
そして、この「ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに」は執筆が今野敏さん!(確証とか隠蔽捜査とかの人)
この作品は軍法会議を巡っての物語で、2人の主人公のエピソードを交えて進んでいきます。
ガンダムでまさかの法廷物なのです!
物語は青年将校エリアルドが軍法会議にかけられるところから始まります。
エリアルドの実験部隊時の回想と、その弁護を任された法務官コンラッド?が無実を証明するために奔走するという異色の作品です。
敵味方問わず良く描かれているなぁと自分は感じました。
特に主人公の所属の実験部隊隊長ウィスがかっこよくて好きです。
あとはTR-5 ギャプランのデザインも中々好みです。

そして、物語が終盤に近くづくにつれ、エリアルドにかけられた嫌疑の真相や政治的思惑も浮き彫りになってきます。

おそらく好き嫌いが分かれると思いますが、敵ジオン残党との戦闘シーンや実験機らしいハチャメチャなデザインも自分としてはありだと思います。
ここを読んで少しでも興味を持たれた方は、書店で是非手に取ってもらえたら、と思います。