いまさらながら、山下達郎
もともとの山下達郎との出会いはCMで流れていた曲でした。たしかホンダの車のCMだったと思います。
はるか遠い日のーという歌詞だけが異様に耳に残り、それと合わせて少しメローというか寂しげな音楽がとても心地よかったです。
その後、いつの間にかそんな曲も忘れてしまっていたころ、友人から勧められたのが僕の中の少年というアルバムでした。何だろうと聞いてみましたところ、懐かしい音楽がそこにはありました。以後、アルバムがでるたびに購入し、愛聴しつづけています。
いまでも悲し気な曲も歌詞も続けられていますし、確か60歳を超えているとは思いますが、声も元気にでているようです。
ライブ活動も再開していて、中小ホールのみで毎年ライブを開催しています。どうも職人気質のような方でして、東京ドームやらでライブをやればそれなりに、集客はできると思うのですが、音にこだわる中でこうした中小ホールのみでライブを開催しています。
結果的にライブチケットは争奪戦となっており、プレミアチケットを確保するのに毎年必死になっています。アルバムはなかなかでずに、楽しみにはしているのですが、中でもライブアルバムであるjoyについては、その2作目が出されるのを今か今かと待ち望んでいます。