スパイキッズ

スパイキッズ

『スパイキッズ』とは、2001年のアメリカのアクション映画。監督はロバート・ロドリゲス。両親が凄腕のスパイであり、さらにピンチであることを知った幼い姉弟が、ハイテクメカを駆使して両親を救いに向かうというストーリー。アクションであるが、姉弟のバカな失敗や喧嘩が面白おかしく描かれるコメディ映画でもある。『007』シリーズをパロディにしている。家族で楽しめる映画であるため、シリーズ作品として2002年に『スパイキッズ2 失われた夢の島』が、2003年に『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー』が、2011年には『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』が公開された。

cb1024のレビュー・評価・感想

スパイキッズ
7

とってもいい意味でB級

ロバート・ロドリゲスはやはり愛すべきB級監督だ。B級映画という定義は難しいというのが前提の話ですが。この映画はお金かかってるし、俳優も一級品だし、B級とは呼べないと思うけど、彼が監督すると、とってもいい意味でチープな感覚が漂うのである。だから子供向け、とっても臭い家族愛などサラっと流してしまってるので、観る方もそんなの忘れて楽しめちゃう。
再三、いろんなところに書いてるけど、その辺はティム・バートンと一緒。でもオレはやはり断然ロドリゲス派。バンデラスもコメディ上手いところを改めて証明。キッズ2人もキュート。お母さん役のカーラ・グギノは今作でブレイク間違いなし!アラン・カミングも最高だし、悪役でお馴染みのダニー・トレホもいい。そして、ラストに登場するあの大物俳優にはもう涙ものだった。続編の公開も決まっているということで、すごく楽しみである。
その前に撮影終了した監督ロドリゲスの新作は「デスペラード」の続編「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・メキシコ」。バンデラス&サルマ・ハエックにジョニー・デップ、ウィリム・デフォーなんかが絡んでいて、期待せずにはいられない。今作もそうだけど、やはりいい監督にはいい俳優が集まってくるでしょ?それが何よりもロドリゲスを証明してるよね。